ご無沙汰ですが、突然ですが、テプラプロテープの互換品を買ってみたので記事にしてみました。唐突ですね。記事は結構前に書いて公開が遅れました。(忘れていた…)
今回買ったのはAmazonで安かったこちら。
Aken テプラ SV24K 24mm ケーブル 表示ラベル テープカートリッジ 互換 キングジム テプラPRO テープ
メーカーはAken? Amazonの中華商品なんかではよくあるタイプで、どちらかというと輸入業者か向こうの商社の名前なんじゃないだろうかと。
購入時、登録日からそれほど経ってなかったせいか、レビューが全くないので、詳細はよくわからず試しに注文。現在はレビューがついているけど。
ゆうパケットで送料無料ですぐ届きました。クッション封筒に上の写真の状態で入ってました。
ビニールの中身はこんな感じ。箱には会社名の記載がない。箱は「24mmケーブル表示」と商品区分についてはシールで貼られているだけで、箱自体は他のテープに使いまわしができるタイプ。
Amazonの商品名にはSV24Kとあるけど、これは純正のテープの型番なので、実際のこちらの商品はEV24Kになっています。これは買う前から写真でわかるので問題なし。
さらに中身はこんな感じ。説明書は無し。
純正を持っていれば比較できるけど、今の今まで未購入です。なので当方、純正のケーブル表示テープを見たことがありません。こういう状態でのレビューなので、純正については他を参考にしてください。
当方のテプラプロはSR3900PでPC接続のものです。カスレありジャンクを買ったもの。カスレはヘッドを綿棒で拭いただけで治ったので日々利用しています。
今回の24㎜テープは余裕で通ります。SR3900Pはこのテープでは対応リストに無いですが、テプラ用アプリTEPRA SPC10にはテープ幅設定で純正用の24mmケーブル表示テープ用の印刷向けテンプレがあるので、これでセッティングすれば問題なく使えます。ただこのテンプレだと印刷範囲がかなり狭くなります。わざと別のテンプレを使えばもっと大きく印刷できそうですが、幅10.5mm以内に収めるようにしないと透明部に印刷されることになるのかな?
この辺はPC版の話で、スタンドアロンなテプラプロはどうなのかは、ちょっとわかりかねます。
非純正カートリッジですが、装着は問題なくでき、かちっとはまります。
ほかにも何個か非純正互換テープを持ってますが、わりとインクリボン部が切れやすかったりするので、たるみ取りを回すときは要注意です。と言っても、今回購入のテープは取りあえず、現在のところ切れていません。
今回は試しにテプラ自体の電源コンセントケーブルにラベルを付けてみることにしました。テプラロゴを画像として取り込んで一緒に印刷してみました。
さすがに360dpi機種だと綺麗に出ます。
テープは印刷部の白い部が10.5mm幅ほど。残りはカバー部の透明ラミネートフィルム?です。
印刷は綺麗に出てテープ自体もきれいです。画像はホコリ飛ばしを怠ったのでちょっとあれですが…。テープはちょっと白い印刷部が透過性がありますが問題になるほどではありません。
貼り方は純正と同じと思いますが、この互換品も純正と同じく台紙の真ん中に切込みがあるので問題なく貼りやすいです。
実際貼ると、このようになります。写真が下手でしょぼく見えるけど、実際は、最初から商品として付いていたと言っても気が付かないレベルで仕上がります。ただ、写真のように裏面に一部白い部が無くなる箇所があり、白でぐるりと巻く感じではないです。まあケーブルの太さによりますが。
という感じで、互換品ですがテープは綺麗で問題ないです。気に入ったので出来たら、純正にある36㎜も出してほしい所です。
最後に、だれでも思いつくとは思いますが、テープを同じ長さで作れば継ぎ足しでより太いケーブルに対応できます。
印刷面が10.5mmなので二つ重ねると白印刷面が21mmになりますので直径6.7mm程度のケーブルをぐるりと印刷面で囲めますし、透明部がでてもいいならもう少し太いのも行けます。
以上、電源タップでどれがどれかわからなくなるのが防げるのでなかなか良いなあと思いました。